前半は頴川講師と一緒に「AI × スプレッドシート × GAS」で、自社の業務が"自動で動く"体験を。後半は田畑講師(leale)が、その仕組みを支える技術と、これからの AI 活用(Claude・AIエージェント)を解説する 4 時間。
AI が「自社の業務を実際に動かす」ところまでを体感し、その仕組み(スプレッドシート × GAS)と、これからの AI 活用(Claude・AIエージェント)を理解して持ち帰る。
前半3/4は頴川講師が「実際に手を動かして業務が動く」実演・ワークを、後半1/4は田畑講師(leale)が「その裏側の仕組み」と「これからの AI」を担当します。
前回からの間に、AI(Gemini など)を業務で使ってみた状況・うまくいったこと・困ったことを、一人ずつ短く共有します。
紙・手入力でやっていた作業が、AI と Google ツールで「入れるだけ・撮るだけ」で片付く様子を、実際に手を動かして体験する。
このパートでは、以下の流れで進みます(詳しい操作は頴川講師がその場でご案内します)。
前半で体験した「自動で動く仕組み」の正体を理解する。特別なシステムを買わなくても、Google の中で"自社専用の仕組み"が作れて、しかも自分たちで保守できる——という感覚を持ち帰る。
発注書の読み取り、レシートの自動反映、見積書の自動作成——見た目は魔法のようですが、裏側はとてもシンプルな組み合わせでできています。
自動化を考えるとき、まず「型が決まっているかどうか」で使う技術を選び分けるのが鉄則です。ここを間違えると、遅い・高い・不安定な仕組みになります。
例:取引先ごとにフォーマットが決まっている請求書なら、フォルダに入れるだけで GAS が自動で読み取り・転記する仕組みを作れます。AI を毎回呼び出す必要すらありません。一方、今日デモした手書き発注書の読み取りはフォーマットが一定でないため、AI(Gemini)の力を借りる必要がありました。
GAS は、Google が無料で提供している「自動化の仕組み」です。スプレッドシート・フォーム・Gmail・ドライブ・カレンダーなどを"糊付け"して、決まった作業を自動で動かせます。
普通のシステムは、データを貯める「データベース」に専用の高価なソフトと専門知識が必要でした。中小企業では、そのデータベースの役割をスプレッドシートが担えます。
普通の業務システムは、画面(フロント)・処理(バックエンド)・データベース・サーバーを全部作る必要があり、開発費も保守費も高くつきます。Google 流はここが違います。
仕組みは作って終わりではなく、その後ずっと直しながら使っていけることが何より大切です。スプレッドシート × GAS はここが強い。
Gemini とは役割の違う「じっくり考える AI」= Claude を、まずは無料で体験する。あわせて、これから来る「作業してくれる AI(エージェント)」の姿を知り、今から慣れておく価値を持ち帰る。
Claude(クロード)は Anthropic 社の AI アシスタント。文章を書く・要約する・考えを整理する(壁打ち)のが得意です。今日は費用のかからない無料版を前提に進めます。
今日は無料で十分ですが、"この先どこまで行くのか"も知っておくと、今の学びが活きます。※ここは講師のデモを見るパートです。
この資料をもとに、お客様向けの説明資料のたたき台を作って。見出しと箇条書きで、A4・1枚に収まる分量で。最後に、今日の内容や「自社のこの業務はどうか?」といった疑問を、質疑応答でお受けします。
発注書・レシート・見積書。読み取り〜転記〜作成が、AI と Google ツールで「入れるだけ・撮るだけ」になる。
データはスプレッドシート、処理は GAS。画面を作らないから速くて安く、自社で保守できる。
特別なシステムを買わなくても、いつもの Google の中で自社専用の仕組みを作り、小さく始めて育てられる。
じっくり考える・作る作業は Claude。無料で十分。慣れておけば AIエージェント時代にすぐ乗れる。
今日 Claude で作った"たたき台"を、実際の業務で1つ使ってみること。
うまくいった点・物足りなかった点を控えておいてください。次回、その体験を起点に一歩進めます。